リネットジャパンGは障がい者向けグループホーム大手の戦略的買収に期待強まりストップ高

2023年3月2日 12:32

■累積開設1200拠点・5000室のアニスピ社の子会社化を発表

 リネットジャパングループ(リネットジャパンG)<3556>(東証グロース)は3月2日、買い気配の後ストップ高の570円(80円高、16%高)で始まり、午前10時30分にかけてはストップ高のまま買い気配を続け、急伸相場となっている。1日15時に「アニスピホールディングス社の戦略的買収について」などを発表し、買い材料視されている。

 発表によると、株式会社アニスピホールディングス(以下、「アニスピ社」)は、障がい者向けグループホームを全国に直営・FC含め累積開設約1200拠点・5000室を展開する圧倒的業界No.1企業。ペット共生型障がい者グループホームである「わおん」「にゃおん」の展開を軸に、フィットネス型障がい者デイサービス「ワーカウト(WORKOUT)」、訪問看護「ファミリーナース」、放課後等デイサービス「ジュガール」、日中支援型障がい者グループホーム「BEE-HACK」等々、様々な障がい福祉関連事業を総合的に展開している。今後の成長戦略である環境(リサイクル)と福祉の連携=環福連携モデルの展開を加速させていくための戦略的買収になるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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