QDレーザは10時過ぎから急伸しストップ高、レーザ網膜投影装置でソニー(株)と協業

2023年2月21日 13:43

◆米国展開を皮切りに網膜投影機器全般の製品販売を拡大

 QDレーザ<6613>(東証グロース)は2月21日の午前10時に「ソニー株式会社との網膜投影機器の販売に関する協業契約」を発表し、株価は直後から急伸商状となって気配値のままストップ高の633円(100円高、19%高)に達している。

 発表によると、QDレーザは、レーザ網膜投影装置を、デジタルカメラのビューファインダーに応用した製品 RETISSA NEOVIEWER(旧名RETISSA SUPER CAPTURE)を開発し、「ロービジョン者の“見えづらい”を“見える”に変えるプロジェクトWith My Eyes」を進めてきた。ソニーグループ<6758>(東証プライム)はかねてよりWith My Eyesプロジェクトに協賛しており、このたび本契約の締結に至った。本契約による米国展開を皮切りに、日本及び米国における当社のプレゼンス向上と網膜投影機器全般の製品販売拡大に繋げていくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事

最新記事