5日のNY市場は反落

2023年1月6日 07:30

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32930.08;-339.69Nasdaq;10305.24;-153.52CME225;25680;-100(大証比)

[NY市場データ]

5日のNY市場は反落。ダウ平均は339.69ドル安の32,930.08ドル、ナスダックは153.52ポイント安の10,305.24で取引を終了した。最新の雇用関連指標が軒並み予想を上回り、労働市場の逼迫継続を示唆したため、利上げ長期化観測の高まりが重荷となり、大幅下落でスタート。長期金利の上昇を警戒した売りが続き終日軟調に推移した。一方、終盤にかけては、タカ派筆頭格とされるセントルイス連銀・ブラード総裁がタカ派色を弱める発言をしたため、警戒感が緩和して下げ幅を縮小した。セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇した一方で、不動産やソフトウエア・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比100円安の25680円。ADR市場では、対東証比較(1ドル133.42円換算)で三菱地所<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0880200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><8802></a>、ルネサス<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0672300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6723></a>、住友電工<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0580200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5802></a>、日東電工<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0698800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6988></a>、ブリヂストン<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0510800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><5108></a>などをはじめ全般売り優勢。《YN》

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