映画『THE WITCH/魔女』続編、キム・ダミ&パク・ウンビンら出演のサイキック・アクション
2022年12月26日 17:43
韓国映画『THE WITCH/魔女』の続編『THE WITCH/魔女 ―増殖―』が、2023年5月26日(金)より、新宿ピカデリーほかで全国公開される。監督はパク・フンジョン。
■『THE WITCH/魔女』続編、ユニバース化した壮大な世界観
2018年に公開された前作『THE WITCH/魔女』は、予測不能なストーリー展開で人気を博したパク・フンジョン監督による映画。主演のキム・ダミ演じるク・ジャユンが革新的な遺伝子技術による人体実験で殺人兵器と化し、次々と敵をなぎ倒していくその強さや、思わず引き込まれてしまう物語が観る者の心をつかみ、DVDレンタルと配信での推定視聴者数は異例の100万人超えを記録した。
続編となる映画『THE WITCH/魔女 ―増殖―』では、『THE WITCH/魔女』をユニバース化し、より一層壮大な世界観に。最先端のVFXで飛躍的にスケールアップした、サイキック・アクション大作に仕上げた。前作の世界観を踏襲しつつも、並外れた超能力を内に秘めた名もなき少女が新たな主人公として登場し、謎が謎を呼ぶ予測不能なストーリーが展開される。並外れたスーパーパワーがぶつかり合う、壮絶なバトルシーンにも注目だ。
■主演はシン・シア、「ウ・ヨンウ」パク・ウンビンやキム・ダミも出演
主人公を演じるのは、1,400人以上が参加するオーディションを勝ち抜き、映画初主演を飾るシン・シア。また、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で主演を務めたパク・ウンビンや、人気実力派俳優のイ・ジョンソク、そして『THE WITCH/魔女』やドラマ「梨泰院クラス」で圧倒的な存在感を見せたキム・ダミも出演を果たす。
〈映画『THE WITCH/魔女 ―増殖―』あらすじ〉
韓国・済州島の秘密研究所アークが何者かに襲撃され、惨たらしい殺戮の中でひとりの少女が生き残る。その少女は、遺伝子操作によって超人的なアサシンを養成する〈魔女プロジェクト〉の実験体だった。初めて研究所の外に⾜を踏み出した少女は、心優しい牧場主の女性ギョンヒとその弟デギルのもとに身を寄せ、少しずつ人間らしい感情に目覚めていく。
しかし並外れたスーパーパワーを秘めた少女を危険視した〈魔女プロジェクト〉の創始者、ペク総括は、彼女を抹殺するためにスゴ腕の女性⼯作員チョ・ヒョンを送り込む。時同じくしてアークを壊滅させた超能力者集団“土偶”と、地元の犯罪組織も牧場に押し寄せ、ミステリアスな少女との壮絶なバトルの火ぶたが切られるのだった……。
【詳細】
映画『THE WITCH/魔女 ―増殖―』
公開日:2023年5月26日(金)
監督・脚本:パク・フンジョン
出演:シン・シア、パク・ウンビン、ソ・ウンス、ソン・ユビン、チン・グ、チョ・ミンス、イ・ジョンソク、キム・ダミ
2022年/韓国/138分/5.1ch/シネスコ/字幕翻訳:福留友子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン