電子レンジでの火災相次ぐ

2022年12月22日 09:41

東京消防庁によると、東京都内で電子レンジが発火して火災に至るケースが増加しているという。今年に入ってから今月5日までに74件起きているとのことで、過去最多だった前年を上回っているそうだ。原因としては食品の長時間の加熱が44件、アルミを含んだものを加熱してしまったことが17件、電線のショートが3件となっている。出火した食品では、「いも類」が12件で一番多く、「冷凍食品」が11件、「パン類」が4件となっている。いもやパン類は水分が少なく、加熱しすぎると爆発的に燃えることにつながることが多いらしい(朝日新聞)。 

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