大阪・関西万博パビリオン建設工事などの入札、10件が成立せず
2022年12月16日 17:07
2025年に開催される大阪・関西万博の会場整備で、入札が不成立になる事例が増えているらしい。日本国際博覧会協会の12日の発表によると、映画監督の河瀬直美氏やメディアアーティストの落合陽一氏らプロデューサーが手掛けるパビリオン(テーマ館)5施設で、入札者がいなかったり予定価格内の応札がない状態になっているという(毎日新聞、産経新聞)。 あるAnonymous Coward 曰く、 資材価格高騰などで建設費が予算の範囲では足りなくなっているという話や、またデザインに凝ったパビリオンは施工が難しく同様に採算が合わないと判断されたとみられている。今後は予定価格を変更して再公告する方針。