NY金:下落で1781.30ドル、米長期金利の反発などを受けて利食い売りが強まる
2022年12月6日 07:29
*07:29JST NY金:下落で1781.30ドル、米長期金利の反発などを受けて利食い売りが強まる
NY金先物2月限は下落(COMEX金2月限終値:1781.30 ↓28.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-28.30ドルの1781.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1778.10ドル-1822.90ドル。アジア市場で1822.90ドルまで買われたが、米長期金利の上昇やドル相場の反転を受けて利益確定を狙った売りが強まり、ニューヨーク市場の後半にかけて1778.10ドルまで売られた。通常取引終了後の時間外取引では主に1780ドル台で推移。《FA》