NY原油:続落で81.40ドル、需給ひっ迫の思惑後退で一時81.19ドルまで下落
2022年11月18日 08:19
*08:19JST NY原油:続落で81.40ドル、需給ひっ迫の思惑後退で一時81.19ドルまで下落
NY原油先物1月限は続落(NYMEX原油1月限終値:81.40 ↓3.60)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-3.60ドルの81.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.19ドル-84.98ドル。アジア市場の序盤で84.98ドルまで買われたが、その後はじり安となり、ニューヨーク市場の序盤に83ドル台前半まで下落。その後、84.28ドルまで戻したが、需給ひっ迫に対する警戒感は一段と低下し、ニューヨーク市場の後半にかけて81.19ドルまで一段安となった。通常取引終了後の時間外取引では主に82ドルを挟んだ水準で推移。《FA》