NY金:弱含みで1763.00ドル、米長期金利の反発を意識した売りが増える
2022年11月18日 07:26
*07:26JST NY金:弱含みで1763.00ドル、米長期金利の反発を意識した売りが増える
NY金先物12月限は弱含み(COMEX金12月限終値:1763.00 ↓12.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-12.80ドルの1763.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1756.60ドル-1777.60ドル。アジア市場で1777.60ドルまで買われたが、ロンドン市場では米長期金利の反発やドル高を意識した売りが優勢となり、1770ドルを下回った。その後も伸び悩み、ニューヨーク市場で一時1756.60ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では1765ドルを下回る水準で取引された。《FA》