ワシントンとNY結ぶ『超電導リニア』、2033~34年頃の完成目指す

2022年11月1日 18:10

JR東海が関与するリニア鉄道をアメリカ東海岸での展開を目指す整備計画の方針が発表された。国際高速鉄道協会(IHRA)が4年ぶりに開催した「国際フォーラム」の中で発表された。この計画はアメリカの首都ワシントンとニューヨーク間の約370キロを超電導リニアで結ぶプロジェクト(中京テレビNEWS)。 市場調査やプロモーション活動を担う米現地企業から発表された内容によれば、最初に首都ワシントンとメリーランド州のボルティモア間約65キロに関して、2024年から2025年にかけて環境影響評価を終了させる。2026年から2027年をめどに着工し、2033年から2034年ごろの完成を目指すという。 

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