東京為替:円安が加速しない場合、円買い介入実施の可能性低い

2022年10月13日 09:22

*09:22JST 東京為替:円安が加速しない場合、円買い介入実施の可能性低い
13日午前の東京市場でドル・円は146円70銭台で推移。朝方に146円92銭まで買われており、12日高値の146円97銭に接近したが、日本の円買い介入に対する警戒感は消えていないため、ドル買いは一服している。ただ、東京市場で円安が急激に進行しない限り、円買い介入がただちに実施される可能性は低いとの見方は多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円68銭から146円92銭、ユーロ・円は142円36銭から142円58銭、ユーロ・ドルは0.9698ドルから0.9710ドル。《MK》

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