NY金:反落で1720.80ドル、米長期金利上昇やユーロ安を嫌気
2022年10月6日 07:30
*07:30JST NY金:反落で1720.80ドル、米長期金利上昇やユーロ安を嫌気
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1720.80 ↓9.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-9.70ドルの1720.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1708.80ドル-1736.60ドル。アジア市場で1736.60ドルまで買われたが、ユーロ安を受けた売りが増えたことで、ニューヨーク市場の序盤にかけて1708.80ドルまで反落した。ただ、その後は米国株式の下落を意識した買いが入ったことで反転し、通常取引終了後の時間外取引では主に1720ドルを上回る水準で推移。《FA》