劇団四季がディズニーミュージカル『美女と野獣』新演出版を上演、舞浜アンフィシアターで22年10月開幕
2022年9月30日 08:47
劇団四季はディズニーミュージカル『美女と野獣』を、2022年10月23日(日)より東京ディズニーリゾート内に位置する「舞浜アンフィシアター」にてロングラン上演する。
■ディズニーミュージカル『美女と野獣』
『美女と野獣』は、1991年に公開された長編アニメーション映画をベースにしたディズニーミュージカル。ハワード・アッシュマンが作詞を、アラン・メンケンが作曲を手掛けた名曲で構成される同作品は、1994年にブロードウェイで初演され、同年のトニー賞で最優秀ミュージカル賞、最優秀演出賞など9部門にノミネートされるほど好評を博した。
日本では、劇団四季のもと“東京・大阪同時ロングラン”という前代未聞の上演方式で1995年に初演を迎え、以来、全国9都市でのべ19公演を実施。また、2017年にはベル役にエマ・ワトソンを迎え、実写映画化された。
■新演出版を「舞浜アンフィシアター」でロングラン上演
そんなディズニーミュージカル『美女と野獣』の“新演出版”が、2022年10月より東京ディズニーリゾート内にある「舞浜アンフィシアター」にてロングラン上演されることに。新演出版は、ミュージカル『美女と野獣』の初演を手掛けたクリエイティブスタッフが中心となり、時代に合わせた再構築を施したもので、上海ディズニーリゾートの「ウォルト・ディズニー・グランド・シアター」で2018年6月から2020年2月にかけて上演された。
■ベルのソロナンバー「A Change in Me」を追加
新演出版では、“外見にとらわれず、人の心の中まで見通す”という作品テーマのもと舞台装置や衣裳など舞台美術が一新され、台本はテンポ感よくストーリーが進み、ドラマが明瞭に描き出されるように改訂。楽曲は、1998年にブロードウェイのプロダクションで追加されたベルのソロナンバー「A Change in Me」を追加する。
なお、「舞浜アンフィシアター」で劇団四季が公演を実施するのは、ディズニーミュージカル『美女と野獣』が初となる。
■公演概要
ディズニーミュージカル『美女と野獣』ロングラン上演
開幕日:2022年10月23日(日)~ロングラン公演
場所:舞浜アンフィシアター
住所:千葉県浦安市舞浜2-50
チケット料金:
<バリュー(平日夜)>
S席一般 11,000円・子ども 5,500円、A席 一般 8,250円・子ども 4,125円、B席 6,050円、C席 2,750円
<レギュラー(平日昼・土夜)>
S席一般 12,100円・子ども 6,050円、A席 一般 8,800円・子ども 4,400円、B席 6,600円、C席 3,300円
<ピーク(土日祝昼)>
S席一般 13,200円・子ども 6,600円、A席 一般 9,350円・子ども 4,675円、B席 7,150円、C席 3,850円
※初日・千秋楽等はこの限りではない。
※子ども料金はS席・A席の「ファミリーゾーン」のみ適用(子ども=3歳以上、小学校6年生以下)
※公演当日3歳以上有料(膝上観劇不可)、2歳以下入場不可
予約方法:ネット予約(SHIKI ON-LINE TICKET※24時間受付)他
■ディズニーミュージカル『美女と野獣』・東京ディズニーリゾート セットプラン
・『美女と野獣』公演チケットと東京ディズニーリゾートのパークチケットのセット
・ホテル宿泊/公演チケットセットプラン
■スタッフ
演出・振付:マット・ウェスト
作曲:アラン・メンケン
作詞:ティム・ライス
台本:リンダ・ウールヴァートン
装置デザイン:スタンリー・A・メイヤー
衣裳デザイン:アン・ホウルド・ワード
照明デザイン:ナターシャ・カッツ
【問い合わせ先】
劇団四季ナビダイヤル
TEL:0570-008-110