NY原油:反発で88.48ドル、需給ひっ迫の可能性残る
2022年9月15日 07:34
*07:34JST NY原油:反発で88.48ドル、需給ひっ迫の可能性残る
NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:88.48 ↑1.17)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.17ドルの88.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは86.18ドル-90.19ドル。アジア市場で86.18ドルまで売られたが、ニューヨーク市場の中盤にかけて90.19ドルまで買われた。米国株式の下げ止まりや需給ひっ迫の可能性は残されていることから、売りは縮小。通常取引終了後の時間外取引では主に88ドル台で推移。《FA》