東京為替:138円60銭台で推移、ポジション調整的なドル売りは一巡したとの見方も
2022年8月30日 11:10
*11:10JST 東京為替:138円60銭台で推移、ポジション調整的なドル売りは一巡したとの見方も
30日午前の東京市場でドル・円は138円60銭台で推移。一時138円78銭まで買われたが、利益確定を狙ったドル売り注文が139円近辺に置かれており、ドルは上げ渋っている。ただし、米国金利の先高観は後退していないため、138円50銭近辺を継続的に下回ってドル売り・円買いが一段と拡大する可能性は引き続き低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円39銭−138円78銭、ユーロ・ドルは、0.9987ドル−1.0015ドル。ユーロ・円は138円51銭−138円83銭。《MK》