Intel、第10世代までのプロセッサーグラフィックスをレガシーサポートへ移行

2022年7月31日 08:12

Intel は 7 月 27 日、第 10 世代までのプロセッサーグラフィックスをレガシーソフトウェアサポートへ移行すると発表した(Intel Community の記事Neowin の記事Phoronix の記事)。

影響を受けるのは第 6 世代 ~ 第 10 世代の Intel Core プロセッサーおよび関連する Atom / Pentium / Celeron プロセッサーのグラフィックスドライバーで、緊急の更新が必要な場合を除いて四半期単位での更新となるほか、Day 0 Game サポートも提供されない。ただし、第 6 世代 ~ 第 10 世代プロセッサーと第 11 世代プロセッサー以降のグラフィックスドライバーは単一のパッケージで配布されるため、ドライバーの入手やインストール方法が変更されることはないという。

実際に同日リリースされた Windows*DCH Drivers では、第 6 世代 ~ 第 10 世代用のバージョン 31.0.101.2111 ドライバーと、第 11・第 12 世代および DG1 用のバージョン 31.0.101.3222 ドライバーが同梱されている。 

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