NASの老舗Droboが破産申請

2022年7月12日 08:10

ネットワーク接続型ストレージの老舗として知られる米「Drobo」が、6月に日本の会社更生法にあたる連邦破産法第11条の適用を申請していたことが分かった(AppleInsiderGIGAZINE)。 申請に至った経緯は同社が公式声明を出していないことから不明だが、7月19日に第1回債権者集会を開く予定であるとしている。GIGAZINEの記事によれば、コロナ禍の影響により、サプライヤーやパートナーが影響を受けており、部品の供給や生産ラインの稼働に遅れが生じていることを過去にツイートしているという。同社のCEOもサプライチェーンの遅延による影響を軽減しようと動いていたことも分かっていたとのことで、部品提供の問題が影響している可能性が高い模様。 

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