NY原油:大幅反発で109.57ドル、供給不安で買い戻しが入る
2022年6月28日 07:28
*07:28JST NY原油:大幅反発で109.57ドル、供給不安で買い戻しが入る
NY原油先物8月限は大幅反発(NYMEX原油8月限終値:109.57 ↑1.95)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.95ドルの109.57ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは105.60ドル-110.54ドル。アジア市場で105.60ドルまで下げた後、ニューヨーク市場の後半にかけて110.54ドルまで反発。需要減少の思惑は消えていないが、供給体制は安定していないため、買い戻しが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に109ドル台で推移した。《FA》