NY原油:大幅続落で115.31ドル、需要見通しの不透明感強まる

2022年6月16日 07:29

*07:29JST NY原油:大幅続落で115.31ドル、需要見通しの不透明感強まる
NY原油先物7月限は大幅続落(NYMEX原油7月限終値:115.31 ↓3.62)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-3.62ドルの115.31ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは114.60ドル-119.61ドル。アジア市場で119.61ドルまで戻したが、ニューヨーク市場の中盤にかけて116ドル台前半まで反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明後に118ドル台に戻したが、需要見通しの不透明感は消えていないことから、売りが再び強まり、通常取引終了後の時間外取引で一時114.60ドルまで一段安となった。《FA》

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