東京為替:投資家は様子見姿勢、ドル・円は135円台前半でもみ合う状態が続く

2022年6月15日 11:01

*11:01JST 東京為替:投資家は様子見姿勢、ドル・円は135円台前半でもみ合う状態が続く
15日午前の東京市場でドル・円は135円10銭台で推移。朝方に135円59銭までドル高・円安が進行したが、日本時間16日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果が判明することから、リスク選好的なドル買いは一服している。なお、市場は0.75ポイント追加利上げ予想に傾いており、予想通りならばドルは下げ渋る可能性がある。市場の関心は7月以降の金融政策の動向に向けられるとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円98銭から135円59銭、ユーロ・円は140円82銭から141円27銭、ユーロ・ドルは1.0408ドルから1.0440ドルで推移。《FA》

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