NY原油:反発で109.89ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る
2022年5月20日 07:27
*07:27JST NY原油:反発で109.89ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る
NY原油先物7月限は反発(NYMEX原油7月限終値:109.89 ↑2.85)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+2.85ドルの109.89ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは103.24ドル-110.16ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて103.24ドルまで下落したが、米長期金利の低下やユーロの反発を意識した買いが強まり、通常取引終了後の時間外取引で110.16ドルまで反発した。《FA》