東京為替:米長期金利上昇でドル・円は129円台前半で下げ渋る可能性

2022年5月18日 09:42


*09:42JST 東京為替:米長期金利上昇でドル・円は129円台前半で下げ渋る可能性
18日午前の東京市場でドル・円は129円30銭台で推移。米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保っている。本日発表された1-3月期国内総生産速報値は前期比年率-1.0%で市場予想の-1.8%程度を上回った。中国・上海当局は17日までにゼロコロナの達成を発表しており、中国経済のさらなる悪化に対する警戒感は低下しつつある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円28銭から129円54銭、ユーロ・ドルは、1.0545ドルから1.0556ドル。ユーロ・円は136円44銭から136円64銭。《FA》

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