富士通とレノボの合弁会社が提供するサブスクPCサービスが炎上
2022年4月25日 16:15
富士通とレノボの合弁会社・富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、3月に開始したパソコンのサブスクリプションサービス「FMV Prime」が炎上しているようだ。このサービスは」は、パソコン本体と複数のサービスのセットを月額3980円からの価格で提供する内容(J-CAST トレンド、Yahoo!ニュース個人)。 FMV Prime の対象となる機種は、15.6型のノートPC「LIFEBOOK WA2/F3」。OSはWindows 11、CPUはCeleron 6305。メインメモリは4GBでストレージ容量は約256GBになっている。オプションとしてOffice Home and Business 2021の有無が選択できるという。利用料金はエントリープランの5年契約が月額3980円から、3年契約では同4980円から。それぞれ契約期間いっぱいまで支払いを続けると5年契約は総額で23万8800円、3年契約では17万9280円となる。このほかには有料の電話サポートが1年間無料、100種類のソフト使い放題などといったサービス付加価値が付く。 ただPCメーカーの製品提供サービスでありながらPC本体の性能が非常に低いこと、総額費用がそれに見合うように見えないことなどからSNS上では「高すぎる」などの声が相次いでいるようだ。