NY原油:反落で102.05ドル、ドル高や米長期金利上昇を嫌気

2022年4月20日 07:38


*07:38JST NY原油:反落で102.05ドル、ドル高や米長期金利上昇を嫌気
NY原油先物6月限は、反落(NYMEX原油6月限終値:102.05 ↓5.56)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-5.56ドルの102.05ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは101.51ドル-108.37ドル。原油の供給不安を受けてアジア市場で108.37ドルまで買われたが、ニューヨーク市場ではドル高と米長期金利の上昇を嫌気した売りが強まり、一時101.51ドルまで下落。その後、米国株高を意識して103ドル台前半まで戻したが、通常取引終了後の時間外取引では102ドルを挟んだ水準で推移。《FA》

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