東京為替:ドル・円は126円60銭近辺で推移、中国経済指標は強弱まちまち
2022年4月18日 11:32
*11:32JST 東京為替:ドル・円は126円60銭近辺で推移、中国経済指標は強弱まちまち
18日午前の東京市場でドル・円は126円60銭近辺で推移。本日発表された中国の1-3月期国内総生産(GDP)は市場予想を上回ったが、3月小売売上高は予想以上に減少しており、中国経済の先行きについては楽観視できない状況。ドル・円は一時126円79銭まで買われた後に126円25銭まで下げたが、現在は126円60銭近辺で推移。ウクライナ戦争の長期化が警戒されており、安全逃避的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は126円25銭から126円79銭、ユーロ・ドルは、1.0794ドルから1.0822ドル、ユーロ・円は136円46銭から137円03銭。《MK》