東京為替:121円台半ば近辺に顧客筋などのドル買い興味残る

2022年4月1日 09:11


*09:11JST 東京為替:121円台半ば近辺に顧客筋などのドル買い興味残る
1日午前のアジア市場でドル・円は、121円80銭近辺で推移。安全逃避的なドル買いは縮小していないが、日本時間夜に3月米雇用統計の発表を控えていることから、リスク選好的な為替取引は縮小しつつあるようだ。ただ、121円台半ば近辺には顧客筋などのドル買い興味が残されており、ドル・円は121円50銭近辺で下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円67銭から121円91銭、ユーロ・ドルは1.1064ドルから1.1076ドル、ユーロ・円は134円61銭から134円94銭で推移。《MK》

関連記事

最新記事