東京為替:ドル・円は121円10銭近辺で推移、底堅い値動きを保つ
2022年3月23日 11:15
*11:15JST 東京為替:ドル・円は121円10銭近辺で推移、底堅い値動きを保つ
23日のアジア市場でドル・円は121円10銭近辺で推移。一時121円41銭まで買われたが、短期筋などのドル買いは一巡したようだ。ただ、ウクライナとロシアによる停戦に向けた協議がすみやかに進展する見込みは薄いこと、米国金利の先高観は強くなっていることから、安全逃避的なドル買いがすみやかに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は120円77銭から121円41銭、ユーロ・ドルは1.1021ドルから1.1043ドル。ユーロ・円は133円15銭から133円89銭で推移。《MK》