東京為替:ドル・円は118円60銭台で推移、過度な金融引き締めで米国景気減速の可能性

2022年3月18日 09:29


*09:29JST 東京為替:ドル・円は118円60銭台で推移、過度な金融引き締めで米国景気減速の可能性
18日午前のアジア市場でドル・円は118円60銭台で推移。米国の利上げは2023年以降も継続すると予想されているが、過度な金融引き締めによる景気減速の可能性が浮上しており、ドル買い・円売りはやや一服。ただ、118円近辺から118円50銭近辺の価格帯で顧客筋などのドル買い・円売りの興味が残されており、目先的にドルは下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は118円47銭から118円64銭、ユーロ・ドルは1.1089ドルから1.1119ドル。ユーロ・円は131円43銭から131円91銭で推移。《MK》

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