東京為替:日経平均上昇もドル買い拡大の可能性低い
2022年3月14日 10:14
*10:14JST 東京為替:日経平均上昇もドル買い拡大の可能性低い
14日午前のアジア市場でドル・円は引き続き117円50銭台で推移。日経平均は260円高で推移しているものの、自律反発にとどまっており、株式相場の反転・上昇を示唆する値動きではないとの見方が多いようだ。ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待できないことから、リスク選好的な為替取引(円売り)が一段と拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は117円32銭から117円60銭、ユーロ・ドルは1.0911ドルから1.0939ドル。ユーロ・円は128円04銭から128円61銭で推移。《MK》