「恵比寿ガーデンプレイス」商業棟がリニューアル、人気ブランドスイーツが揃う明治屋やライフ旗艦店
2022年2月25日 12:44
東京・恵比寿の複合商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」内の商業棟が、「センタープラザ」として2022年秋にリニューアル。2022年4月15日(金)には、それに先駆けて、地下2階に食料品・生活雑貨などのフロア「フーディーズガーデン」がオープンする。
■「恵比寿ガーデンプレイス」の商業棟がリニューアルオープン
1994年の開業以来、住宅・オフィス・ホテル・文化施設などを有し、ワンランク上の上質な暮らしを届けてきた複合商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」。今回のリニューアルによって、“暮らす”“働く”“遊ぶ”が融合する新しい「すごしかた」を創造するまちに生まれ変わる。
■地下2階 食料品・生活雑貨フロア「フーディーズガーデン」
2022年4月、一足先に開業を迎える地下2階の「フーディーズガーデン」には、日常品が揃うスーパーマーケット、 こだわりのフードマーケットを中心に、 フラワーショップ、ドラッグストアといった暮らしに寄り添う9店舗が出店する。
■ライフの旗艦店「セントラルスクエア」
「フーディーズガーデン」の中核を担う「セントラルスクエア」は、スーパーマーケット「ライフ」の旗艦店となり、新鮮な有機農産物や東京野菜などを豊富に取り揃えるほか、地元恵比寿に店舗を構える「猿田彦珈琲」「36チャンバーズ オブ スパイス」「CHEESE STAND」「山田屋まんじゅう」などの商品も展開。さらに首都圏のライフでは初めて、店内で活魚水槽による鮮魚販売を行う。
また、地域の人々や近隣のオフィスワーカーに向けて、弁当類は常時50種類以上展開するなど、恵比寿の街の人々のニーズに応える品揃えとなる。
■有名店のスイーツも揃える「明治屋恵比寿ストアー」
同じく「フーディーズガーデン」に登場する、1885年創業の老舗「明治屋恵比寿ストアー」は、本店舗初導入となる「SEEK IN SWEETS」が見どころ。パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)、資生堂パーラー(Shiseido Parlour)、帝国ホテル、京菓匠 笹屋伊織、ぎんざ空也 空いろといった有名店から老舗まで、多彩なブランドの上質なスイーツを提供する。
■自家製ハム・ソーセージ専門店「デリカテッセン ヤマブキ」
長野県小諸市で340年余続く味噌ブランド「山吹」が手掛ける、自家製ハム・ソーセージ専門店「デリカテッセン ヤマブキ」が東京に初上陸。店内では、素材から製法までこだわり抜いた上質な商品を小諸から直送販売する。
また、大きなフランクフルトを使ったホットドックや手作りデリ、恵比寿ガーデンプレイス店限定のイートインメニューも提供。イートインメニューには、コーヒーや生ビール、信州ワインも揃うので、一緒に楽しむのがおすすめだ。
その他、こだわりのオリジナルコーヒー豆をはじめ、世界の食材、ワイン、チーズなど多彩な商品を取り揃える「カルディ コーヒーファーム」、花の専門店「フルーリスト ボンマルシェ」、ドラックストア「トモズ」などが軒を連ねる。
■2階フロアには、心地良いワークプレイス
2階のフロアは、都会にいながらの便利さと自然を感じられる開かれた空間に。室内と外のテラスがシームレスに繋がり、心地よく仕事に向き合えるワークプレイスへと生まれ変わる。
■施設概要
恵比寿ガーデンプレイス 商業棟
リニューアル時期:2022年秋
※地下2階の食料品・生活雑貨のフロアは2022年4月15日(金)開業
住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目、東京都目黒区三田1丁目
用途:オフィスタワーを中心に、商業施設、ホテル、住宅などからなる複合商業施設
運営会社:サッポロ不動産開発株式会社
敷地面積:約83,000平方メートル
■出店店舗一覧
セントラルスクエア、大阪焼肉・ホルモン ふたご、カルディ コーヒーファーム、フルーリスト ボンマルシェ、デリカテッセン ヤマブキ、明治屋恵比寿ストアー、トモズ センタープラザ店、ミスターミニット、トミーズ