東京為替:ウクライナ情勢の悪化を警戒してドル買い弱まる

2022年2月21日 09:12


*09:12JST 東京為替:ウクライナ情勢の悪化を警戒してドル買い弱まる
21日午前の東京市場でドル・円は、114円90銭近辺で推移。ロシアによるウクライナ侵攻の可能性は残されており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は115円台前半で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円87銭から115円06銭、ユーロ・ドルは、1.1313ドルから1.1326ドル、ユーロ・円は129円97銭から130円31銭。《MK》

関連記事

最新記事