NY原油:反落で90.04ドル、株安を嫌気した売りが強まる

2022年2月18日 07:25


*07:25JST NY原油:反落で90.04ドル、株安を嫌気した売りが強まる
NY原油先物4月限は、反落(NYMEX原油4月限終値:90.04 ↓1.79)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-1.79ドルの90.04ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは88.83ドル-91.51ドル。アジア市場の序盤で88.83ドルまで下げた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて91.51ドルまで反発したが、その後は伸び悩んだ。ロシアと西側諸国との対立はしばらく続くとの見方はあるものの、株安を嫌気して90ドルを再び下回り、通常取引終了後の時間外取引では90ドルを挟んだ水準で推移した。《FA》

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