ヨアキム・トリアー監督最新作は“異彩”を放つ恋愛映画、アカデミー賞脚本賞ノミネート作
2022年2月17日 16:29
映画『The Worst Person In The World』(原題)が、2022年7月1日(金)より公開される。カンヌ国際映画祭<女優賞>受賞、第94回アカデミー賞【脚本賞】【国際長編映画賞】ノミネート作品。
■ヨアキム・トリアー監督のアカデミー賞ノミネート作品
映画『The Worst Person In The World』(原題)は、『⺟の残像』『テルマ』で話題を呼んだ北欧を代表するヨアキム・トリアー監督の最新作。“異彩を放つ”ラブストーリーとして世界の賞レースを席巻しており、カンヌ国際映画祭では主演のレナーテ・レインスヴェが<女優賞>を受賞。第94回アカデミー賞では【脚本賞】【国際長編映画賞】にノミネートされている。
■“異彩を放つ”ラブストーリー
海外メディアは「これは新しい!恋愛ドラマに⻘春モノを掛け合わせて、こんなにも⽢美で魅惑的なものができるとは」「⼤爆笑と悲痛が同居するヨアキム・トリアー監督のベスト作品」などと評しており、どのようなストーリーが待ち受けているのか劇場で確かめたい。
<映画『The Worst Person In The World』(原題)あらすじ>
ユリヤは30歳という節目を迎えたが、人生はどうにも方向性が定まらない。いくつもの才能を無駄にしてきた。年上の恋人アクセルはグラフィックノベル作家として成功し、しきりに身を固めたがっている。ある夜、彼女は招待されていないパーティに紛れ込み、若くて魅力的なアイヴィンに出会う。ほどなくしてアクセルと別れて新しい恋愛に身を投じ、人生の新たな展望を見出そうとするが――。
【詳細】
映画『The Worst Person In The World』(原題)
公開日:2022年7月1日(金)
監督:ヨアキム・トリアー
出演:レナーテ・レインスヴェ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー
2021/ノルウェー、フランス、スウェーデン、デンマーク