NY原油:反発で93.66ドル、一時95.01ドルまで上昇も時間外取引で売りが強まる
2022年2月17日 07:23
*07:23JST NY原油:反発で93.66ドル、一時95.01ドルまで上昇も時間外取引で売りが強まる
NY原油先物3月限は、反発(NYMEX原油3月限終値:93.66 ↑1.59)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.59ドルの93.66ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは90.06ドル-95.01ドル。ロシアと西側諸国との対立はしばらく続くとの見方が浮上し、ニューヨーク市場の中盤にかけて95.01ドルまで買われた。しかしながら、供給不足懸念は後退しつつあることから、ポジション調整的な売りが広がった。通常取引終了後の時間外取引で90.06ドルまで下げている。《FA》