100人の小規模集落で小水力発電事業設立 収入1000万円を目指す

2022年1月27日 10:39

鳥取県若桜町にある100人の集落糸白見地区は3月、発電事業の合同会社の設立を計画しているという。事業は小水力発電形式で行うそうだ。同地区では山も谷も川などの立地が小水力発電に適していることが判明、同様の小水力発電で年間約2400万円の売電収入を得ている岐阜県郡上市の石徹白地区をモデルとして、固定価格買い取り制度(FIT)の活用などで年間1000万円の売電収入を見込むとしている(日本農業新聞)。 pongchang 曰く、 水利組合があり集落の人たちが職業に関わらず草刈りなど用水路の維持に駆り出される地区がある。そういう場所ではお金が回る仕組みが大切。 だたし、小規模な水力に集中豪雨がくると脆弱な設備が流出したり堰き止められて洪水の原因になるし、その後の設備の損害をどう回収するかの仕組みは出来ていない。

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