NY金:小幅続落で1812.40ドル、米長期金利の上昇を意識した売りが入る
2022年1月19日 07:25
*07:25JST NY金:小幅続落で1812.40ドル、米長期金利の上昇を意識した売りが入る
NY金先物2月限は、伸び悩み(COMEX金3月限終値:1812.40 ↓4.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-4.10ドルの1812.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1804.70ドル-1822.40ドル。アジア市場で1822.40ドルまで買われたが、米長期金利の上昇を意識した売りが増えたことによって伸び悩んだ。ニューヨーク市場の序盤に1804.70ドルまで下げたが、1819.90ドルまで戻しており、通常取引終了後の時間外取引では、1813ドルを挟んだ水準で取引された。《FA》