映画「でっかくなっちゃった赤い子犬」、日本語吹替版の予告映像公開

2021年12月25日 18:41

　ファミリー映画「でっかくなっちゃった赤い子犬僕はクリフォード」が、2021年1月21日（金）に全国公開される。それに先駆けてこの度、吹替版の予告映像が解禁。クリフォードと少女の絆が感じられる、ハートフルな映像となっている。

■クリフォードの魅力たっぷりな予告映像公開！

　2021年1月21日公開のファミリー映画「でっかくなっちゃった赤い子犬僕はクリフォード」。児童文学が原作の今作は、全米において公開5日間で2,200万ドルの興行収入を記録した。観客満足度調査でも高評価を得ており、日本公開を前に幸先の良いスタートとなったようだ。

　注いだ愛情の分だけ成長する不思議な赤い子犬・クリフォード。飼い主の少女エミリーとの絆に心が温かくなるハートフル作品の、日本語吹替による予告映像が公開となった。映像序盤では、小さな姿のクリフォードも登場。その後大きな姿となり街中で大騒動を起こす様子は、ハラハラドキドキの展開を予想させる。

　映像中には、愛くるしい表情や悲しそうな仕草を見せるクリフォードも。予告だけでも、クリフォードの魅力を存分に感じられるだろう。

　今回日本語吹替を担当したのは、数々の名キャラクターを演じてきた人気声優たちだ。クリフォードの飼い主となる主人公の少女・エミリーを演じるのは、「鬼滅の刃」で甘露寺蜜璃を演じた花澤香菜。12月24日公開の映画「呪術廻戦 0」にも出演するなど、大注目の人気声優だ。

　家族のムードメーカー・ケイシーおじさんの声を担当したのは、「ソニックシリーズ」でお馴染みの金丸淳一。コミカルな演技の吹替に期待が高まる。その他「プリキュアシリーズ」で人気の三森すずこや、ベテラン・諏訪部順一らが共演。豪華な日本語吹替版となった。

　年明けには家族揃って、クリフォードに会いに映画館へ足を運んでみてはいかがだろうか。