『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』忍者アクション超大作!しんのすけ出生の秘密も
2021年12月14日 07:55
劇場版アニメ30作目『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)』が、2022年4月22日(金)に全国東宝系の劇場で公開される。
■劇場版最新作は“忍者アクション”超大作
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は、2022年にアニメ放送30周年を迎える「クレヨンしんちゃん」の劇場版最新作。30作品目となる劇場版は、ギャグ満載の“忍者アクション”超大作だ。嵐を呼ぶ5歳児・しんのすけが“忍者”に変身し、スクリーンを縦横無尽に駆け回る。
■しんのすけは野原家の子供ではない!?衝撃の出生秘話も
そして、『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』で明かされるのは、しんのすけの出生にまつわる衝撃の真実――なんと、しんのすけは野原家の子供ではなかった…!?
特報映像は、ひろしとみさえのもとに愛らしい赤ちゃんが誕生するシーンからスタート。「しんのすけ」と名付け大切に育ててきたひろしとみさえに衝撃が走る...「しんちゃんが、俺たちの子供…じゃない!?」
続いて映し出されるのは、ニンジャしんのすけ。謎の忍者軍団がしんのすけに襲い掛かるも、ニンジャしんのすけは見事な体さばきと本格忍法を披露し、敵の攻撃をかわす。と、思いきや「忍法分身の術」ならぬ「分シリの術」で忍者軍団を惑わし、いつものおバカパワーも炸裂。
映像には『野原忍法』を駆使する野原一家、そして火を噴くインテリゴリラと妊婦のくノ一「ちよめ」、さらにこちらを覗く謎の少年の姿も。しんのすけは、なぜ忍者になったのか?しんのすけは本当にひろしとみさえの子ではないのか?様々な謎が飛び交う映像に、本編への期待が高まる。
■『新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』の橋本昌和監督
監督は『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』『新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』の橋本昌和。脚本は、『謎メキ!花の天カス学園』などのうえのきみこが、橋本監督と共同で手掛けた。
橋本昌和は劇場版最新作のストーリーについて、「主人公しんのすけのおバカと、わがままと、頼もしさと、優しさと、弱さと……しんのすけのいろいろな魅力を描きながら、そのしんのすけに影響され変わってゆく人たちの物語です」とコメントを寄せている。
【詳細】
アニメ『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』
公開日:2022年4月22日(金)全国東宝系公開
原作:臼井儀人(らくだ社)/「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中/テレビ朝日系列で放送中
監督:橋本昌和
脚本:うえのきみこ、橋本昌和
製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADK エモーションズ・双葉社
声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ