NY原油:下げ渋りで80.88ドル、80ドル割れで押し目買いが入る
2021年11月16日 07:35
*07:35JST NY原油:下げ渋りで80.88ドル、80ドル割れで押し目買いが入る
NY原油先物12月限は、下げ渋り(NYMEX原油12月限終値:80.88 ↑0.09)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.09ドルの80.88ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.30ドル-81.20ドル。アジア市場の序盤で81.20ドルまで買われた後、ポジション調整的な売りが優勢となり、ニューヨーク市場の序盤にかけて79.30ドルまで下げ幅が拡大する場面があった。しかしながら、需給ひっ迫を想定した押し目買いも入っており、通常取引終了後の時間外取引で81.00ドルまで戻している。《FA》