映画「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」2022年1月公開決定
2021年11月15日 17:08
アメリカの児童文学を原作とした映画「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」が、2022年1月に公開される事が決定した。11月10日に全米公開となった本作品は、5日間で2,200万ドルの興行収入を記録。日本公開へ向けて、幸先のよいスタートとなった。
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■赤い子犬が一晩で大きく大成長!?
映画「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」が、2022年1月21日(金)に全国公開となる事が決定。この作品は、アメリカ人作家ノーマン・ブリッドウェルの児童文学作品「クリフォード おおきなおおきなあかいいぬ」が原作となった、ファミリー向け映画だ。
マンハッタンにある公園で、寂しがりやの女の子・ルーシーに拾われた赤い犬・クリフォード。まだまだ何もわからない子犬のクリフォードは、朝起きるととんでもない大きさにまで成長していた。なんと、ルーシーがくれるたっぷりの愛情の分だけ大きくなってしまった様子。さらに、クリフォードを拐おうとする大企業の社長も現れ…。クリフォードは一体どうなってしまうのか!?
■全米では初登場第2位の好スタート
日本公開に先駆けて11月10日に公開初日を迎えた全米では、大ヒット映画「エターナル」に次いでランキング初登場第2位を記録。公開5日間で2,200万ドルを売り上げた。アメリカのリサーチサイトが実施する満足度調査でも、高い評価を得ている。
インターネット上の口コミでは「でっかいワンコ、どんどんかわいく見えてきてめちゃくちゃ愛せる」と、スクリーンいっぱいに映る大きなクリフォードの愛らしい姿に心奪われた人が多いよう。また「エミリーの優しさと頑張りがジーンと来て、娘のお手本になると思う」「子どもたちが何度も笑っていたのが印象的。たくさんの子どもの笑いに包まれた映画館も久しぶりで感動した!」など、親子で鑑賞したファミリーからの声も多数寄せられた。
■飼い主エミリー役を花澤香菜が吹替
クリフォードに愛情を注ぐ少女エミリーの日本語吹替には「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃役で知られる声優・花澤香菜が既に決定。その他、三森すずこや金丸淳一など人気声優らが声を務める。
子供も大人も楽しめる映画「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」。来年1月には、家族揃って映画館に足を運んでみてはいかがだろうか。