日産「ノート」に特別仕様車「Airy Gray Edition」 内装色にエアリーグレー
2021年11月6日 16:08
日産自動車は4日、コンパクトカー「ノート」に特別仕様車「Airy Gray Edition」を追加し、発売した。
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ノートが日本市場に登場したのは2005年1月。それ以来、日産を代表するコンパクトカーとして、現在も第一線で活躍している。最近はハイブリッドのパワーユニットである「e-POWER」により環境性能が向上。スムーズな加速や減速、静粛性などをアピールしている。
「Airy Gray Edition」は、新しいインテリアカラーとしてエアリーグレーを設定していることが特徴。シートやアームレスト、シートベルト、インストルメントパネルなどに採用。従来モデルにはなかった色彩が、インテリアに開放感を与える。
標準装備では、安全面の強化が目立つ。駐車補助や移動物検知として働く「インテリジェント アラウンドビューモニター」を標準装備。後ろや横にある車両をキャッチして警報を出す「BSW」や、バック時の車両検知警報を出す「RCTA」などからなる360度セーフティサポートも、標準装備となる。
他にも、最近の日産を象徴する先進技術である「プロパイロット」をナビリンク機能つきで標準装備。これに「NissanConnectナビゲーションシステム」も加わり、快適な運転もしやすくなった。
日産車のスポーツモデルを多数手がけるオーテックジャパンでも、「Airy Gray Edition」をベースにした助手席回転シートの販売を開始している。
ノート「Airy Gray Edition」の価格は、262万9,000円～288万7,500円（消費税込）。