東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す展開

2021年11月3日 17:02


*17:02JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す展開

3日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。東京市場の「文化の日」に伴う休場で薄商いのなか朝方に114円01銭を付けたが、その後は失速。上海総合指数などアジアの主要指数が弱含み、円買いが強まり113円74銭まで下げる場面も。ただ、午後は円買いが後退した。

・ユーロ・円は132円01銭から131円76銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1587ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円113円90-00銭、ユーロ・円131円90-00銭
・日経平均株価:休場

【経済指標】
・NZ・7-9月期失業率:3.4%(予想:3.9%、4-6月期:4.0%)
・NZ・7-9月期雇用者数増減:前期比+2.0%(予想:+0.4%、4-6月期:+1.1%)
・中・10月財新サービス業PMI:53.8(予想:53.1、9月:53.4)

【要人発言】
・NZ準備銀行金融安定報告書
「世界的なインフレリスクが高まるなか、資産価格は世界的な金利上昇による逆風にさらされている」
・オアNZ準備銀行総裁
「労働市場データは現時点で非常に不安定」《TY》

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