ティモシー・シャラメが、ウィリー・ウォンカに!映画『チャーリーとチョコレート工場』前日譚が制作決定

2021年10月15日 08:10

 ティモシー・シャラメ出演、『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描いた映画『Wonka(原題)』の制作が決定。2023年3月17日に全米公開される。

■『チャーリーとチョコレート工場』とは?

 『チャーリーとチョコレート工場』は、1964年にロアルド・ダールが発表した児童小説が原作。物語の舞台は、おいしいお菓子で世界中の人々を魅了する、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場だ。運よく工場を見学できる“チケット”を手に入れたユニークな子供たちと、予想もできない不思議な世界観で、多くのファンに今なお愛されているファンタジー作品だ。

■“チョコレート工場オープン前”の前日譚を描く

 そんな名作ファンタジーの前日譚を描いた『Wonka』は、チョコレート工場がオープンする以前の時代が舞台。主人公となる若き時代のウィリー・ウォンカは、『DUNE/デューン 砂の惑星』の主演をはじめ、ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ』の出演と、話題作に引っ張りだこの人気俳優 ティモシー・シャラメが演じる。

■“3人目”のウィリー・ウォンカ

 これまでも映画化されてきた同作は、1971年の『夢のチョコレート工場』でジーン・ワイルダー、前作『チャーリーとチョコレート工場』ではジョニー・デップが、それぞれウィリー・ウォンカを演じてきた。3人目となる“ティモシー・シャラメ版”ウィリー・ウォンカは一体どのように描かれるのか?若き才能あふれるティモシーの演技力にも期待が募る。

■監督にポール・キング

 なお監督は、『パディントン』シリーズのポール・キングが担当。ティモシー・シャラメの公式SNSでは、ウォンカ姿に扮したビジュアルも公開されている。

【詳細】
『Wonka(原題)』
全米公開時期:2023年3月17日
監督:ポール・キング
出演:ティモシー・シャラメ
※日本公開時期未定。

関連記事

最新記事