農場ドキュメンタリー映画『GUNDA/グンダ』動物たちの深遠なる世界、ホアキン・フェニックスが参加
2021年9月19日 16:43
ドキュメンタリー映画『GUNDA/グンダ』が、2021年12月10日(金)に公開。エグゼクティブ・プロデューサーをホアキン・フェニックスが務めている。
■ヴィクトル・コサコフスキー監督の最新作
映画『GUNDA/グンダ』は、これまでに国内外の映画賞で100以上の賞を受賞しているドキュメンタリー作家・ヴィクトル・コサコフスキー監督の最新作。
第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞ショートリスト選出、第70回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門正式出品など世界の映画祭で評価を受けており、海外メディアからも「驚くほど美しい、納屋から生まれたアート作品」「魂を揺さぶり、人生を変えられる映画」などと絶賛されている。
■ホアキン・フェニックスがエグゼクティブ・プロデューサー
エグゼクティブ・プロデューサーは、『ジョーカー』で第92回アカデミー賞主演男優賞に輝いたホアキン・フェニックス。斬新な手法と叙情豊かな語り口で描かれる新感覚ネイチャー・ドキュメンタリーに惚れこみ、自らエグゼクティブ・プロデューサーに名乗りをあげた。
■動物たちの生命に触れる“農場”ドキュメンタリー
映画『GUNDA/グンダ』で描かれるのは、ある農場で暮らす母豚“GUNDA”と、農場に暮らす動物たちの深遠なる世界。研ぎ澄まされたモノクロームの映像や驚異的なカメラワーク、迫力の立体音響で、躍動感あふれる生命の鼓動を映し出す。
【詳細】
映画『GUNDA/グンダ』
公開日:2021年12月10日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー
監督:ヴィクトル・コサコフスキー
エグゼクティブ・プロデューサー:ホアキン・フェニックス
プロデューサー:アニータ・レーホフ・ラーシェン
共同プロデューサー:ジョスリン・バーンズ
2020年/アメリカ・ノルウェー合作/93分 配給:ビターズ・エンド
<映画『GUNDA/グンダ』あらすじ>
ある農場で暮らす母豚GUNDA。生まれたばかりの子豚たちが、必死に立ち上がり乳を求める。一本脚で力強く地面を踏み締める鶏。大地を駆け抜ける牛の群れ――。研ぎ澄まされたモノクロームの映像は本質に宿る美に迫り、驚異的なカメラワークは躍動感あふれる生命の鼓動を捉える。そして迫力の立体音響で覗き見るその深遠なる世界には、ナレーションや人工の音楽は一切ない。ただ、そこで暮らす生き物たちの息づかいに耳を傾けると、普段誰も気に留めないようなその場所が、まるで“小さな宇宙”に変わる――。観る者のイマジネーションを刺激する【93分】未踏の映像体験。誰も見たことのない新たなる傑作が誕生した。