ダニエル・クレイグ最後のボンド「007」最新作の特別映像が公開

2021年9月16日 11:22

 人気映画「007」シリーズ最新作が、10月1日(金)に公開される。それに先駆けて特別映像が解禁された。

■予告映像に加え過去の名シーンも

 今回公開されたのは、最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の予告シーンを交えた特別映像。ボンドをはじめ、マネーペニー(ナオミ・ハリス)やM(ジュディ・デンチ)、Q(ベン・ウィンショー)などお馴染みの人物の紹介から始まり、これまであまりシリーズを見た事がない人でも興味を引くオープニングとなっている。

 ダニエルがボンドを演じた、過去4作における名カットも随所に見られる今回の特別映像。ボンドらしいスマートな登場シーンやアクションシーンも満載だ。ボンドの宿敵、秘密結社スペクターとの新たなる対決も予感させる。興奮が沸き起こるスピード感に溢れた、手に汗握る特別映像は最新作への期待を大いに高め、公開が待ちきれない。

■ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンド

 前作から6年を経て、世界中のファンが待ち望む公開となった最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」。シリーズ21作目「007/カジノ・ロワイヤル」から、これまで4作品でジェームズ・ボンドを演じてきたダニエル・クレイグは、今作で最後のボンドを務める事となる。

 日本語吹き替えには、ダニエル版ボンドの全ての吹き替えを担当してきた藤真秀の続投が先日決定。またシリーズ初となる4D上映の発表など、ファンのボルテージを高める情報が続々と解禁されている。

■ダニエル版ボンドのフィナーレを飾る凶悪な敵とは!?

 現役の00エージェントを退き、ジャマイカでのんびりと暮らしていたボンド。ところが、古くからの友人フェリックス・ライターが救いを求め訪問してきた事により、その生活は一変した。フェリックスの依頼は、誘拐された科学者を助け出す事。それはボンドの予想を超えた危険の伴う任務だった。事件を追うほどに見えてくる黒幕の正体。ボンドの本当の敵とは!?

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