マツダ、ディーゼルエンジンの性能向上させるソフトウエア更新を販売
2021年9月8日 08:02
マツダは現行車のディーゼルエンジンの制御プログラムを更新、それによりエンジンの性能を高める有償サービスを開始した。アップデート価格は4万6200円で工事費用は別途必要であるという。このサービスは「MAZDA SPIRIT UPGRADE D1.1」という名称で、「SKYACTIV-D 1.8」を搭載する小型車「マツダ3」と「CX-30」の初期型モデルを対象にしたもの(マツダニュースリリース、CarWatch、日経クロステック)。
ニュースリリースによれば、
燃費性能はそのままに、最高出力が116PS/4,000rpmから130PS/4,000rpm(+14PS)に上がり、発進から加速の時には応答の良さや力強さを感じられ、またアクセルを踏み込んだ時にスムーズな加速を感じていただけます。
とのこと。