トイレの使用時間と空室率を表示 混雑解消に効果
2021年9月3日 11:43
イベント施設などでトイレの混雑がいやになることがあるが、トイレの空室率や利用状況を表示する機器を導入することにより、混雑の解消につながる効果があったという。2020年にあるオフィスを使用してVACAN AirKnockという通知システムを用いて「空いています 残り個室2/5」、「現在の滞在時間 60分以上」といった情報を表示する機器を設置、実験を行ったところ、30分以上の利用が64%ほど減少した。20分以上の利用もも43%減、同じく15分以上も29%減と混雑解消につながったことが分かったとしている(ITmedia)。