東京為替:ドル・円は110円20銭台、中国関連の指標悪化の影響は限定的か

2021年9月1日 11:52


*11:52JST 東京為替:ドル・円は110円20銭台、中国関連の指標悪化の影響は限定的か
9月1日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭近辺で推移。日経平均は357円高で午前の取引を終えた。株高を意識してドル・円は110円24銭まで買われている。本日発表された中国の8月財新製造業PMIは市場予想を下回り、節目の50を割り込んだ。中国本土株式は、まちまちの値動きを見せており、経済指標悪化の影響は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円99銭から110円24銭、ユーロ・ドルは、1.1801ドルから1.1812ドル、ユーロ・円は、129円88銭から130円11銭で推移。《MK》

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