東京為替:1ドル109円80銭近辺、米副大統領、南シナ海問題で中国を批判
2021年8月24日 14:45
*14:45JST 東京為替:1ドル109円80銭近辺、米副大統領、南シナ海問題で中国を批判
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円80銭近辺で推移。ハリス米副大統領は、シンガポールの会見で、中国が南シナ海で威圧や脅迫を続けていると批判したとロイターが報じている。米国は開かれたインド太平洋を目指すと述べたもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が283.50円高と後場に入り横ばいでの値動きが継続している。午前に引き続き、自動車や半導体関連銘柄が強含みしており、相場を下支えしているようだ。ただし、ソフトバンクG<9984>が109円高と本日の高値圏より100円程度下落しており、相場の重しとなっているようだ。《FA》