NY金融市場動向:上昇、早期緩和縮小への脅威が和らぐ
2021年8月21日 09:10
*09:10JST NY金融市場動向:上昇、早期緩和縮小への脅威が和らぐ
20日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は225.96ドル高の35,120.08ドル、ナスダックは172.87ポイント高の14,714.66で取引を終了した。買戻しが優勢となったため、寄り付き後、上昇。緩和縮小を巡りタカ派発言を繰り返してきたダラス連銀総裁のカプラン総裁がデルタ株感染が拡大した場合に方針を修正すると発言し、連邦準備制度理事会(FRB)の早期緩和縮小への脅威も和らぎ相場の上昇を支援。また、ハイテク株の上昇も手伝い、上げ幅を拡大した。セクター別では、ソフトウェアサービスや耐久消費財・アパレルが上昇。食品・飲料・タバコが下落した。
【 米国株式 】
ダウ30種平均
現在値:35120.08
前日比:+225.96
ナスダック
現在値:14714.66
前日比:+172.87
CME225先物 (ドル建て)
現在値:27270
大証比:+260
大証225先物
現在値:27240
前日比:+230
【 為替 】
ドル・円
現在値:109.78
前日比:+0.04
ユーロ・円
現在値:128.44
前日比:+0.30
【 債券 】
10年債利回り
現在値:1.26
前日比:+0.01
30年債利回り
現在値:1.87
前日比:-0.00
【 商品/先物 】
原油先物
現在値:62.14
前日比:-1.36《YN》